会社概要


富士スピードウェイ株式会社 Fuji International Speedway Co.,Ltd.

本社(サーキット) 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
Tel.0550-78-1234(代) Fax.0550-78-0205
東京営業所 101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-5
       axle 御茶ノ水 PB02
Tel.03-3556-8511(代) Fax.03-3556-8518
設立 昭和38年12月19日
決算期 3月末
営業品目 1) 各種レースの主催・共催などの運営
2) レース場及びレース場の付帯設備の貸し出し
3) ドライビングスクールの経営
4) 看板広告・プログラム広告など広告に関する業務
5) その他各項に関する業務
役員 代表取締役 社長執行役員 酒井 良
取締役 執行役員     高橋 秀和
取締役          南山 要一
執行役員         森谷 昌弘
             宮田 敬吾
             福島 典雄
監査役          堀川 達弥
株主 富士モータースポーツフォレスト株式会社

基本理念


富士スピードウェイの基本理念

  1. 1.法およびその精神を遵守するとともに、地域の環境・文化・慣習を尊重し、社会・地域から信頼される企業市民をめざす。
  2. 2.健全なモータースポーツ活動の振興を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、自動車文化の発展に貢献する。
  3. 3.お客様の要望にお応えする魅力ある商品・サービスを提供するとともに、新分野の開拓に努め、長期安定的な成長をめざす。
  4. 4.相互信頼・相互責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限高める企業風土をつくる。

情報セキュリティ基本方針

富士スピードウェイ株式会社(以下、「当社」という)は、サーキット運営を通じモータースポーツの発展に貢献する企業として、 お客様情報ならびに会社の機密情報を厳密に取り扱うとともに、情報漏えいリスクなどに対して、常に適切な防御措置を講じることにより、お客様ならびに関係者の信頼を得るよう努めてまいります。

  1. 1.目的
    当社は、お客様や取引先からお預かりした、又は当社が保有する企業秘密・個人情報などの情報、当該情報を管理・保護するためのシステム、 及び当社の設備・商品の制御に関するシステム等(以下、「情報資産」という)は当社の事業活動において重要な資産であるとの認識に立ち、組織的かつ継続的に情報セキュリティに取り組むことを目的として、 情報セキュリティ基本方針(以下、「本方針」という)を定める。
  2. 2.情報セキュリティ管理体制
    当社は、保有するすべての情報資産の保護および適切な管理を行い全社レベルの情報セキュリティ管理状況の把握と、リスク分析に従った必要なセキュリティ対策を迅速にできる体制を維持してまいります。
  3. 3.情報セキュリティ対策の実施
    当社は、情報資産に係る、不正アクセス、破壊、情報漏えい、改ざんなどの事故を防止するため、 適切な情報セキュリティ組織体制の整備、物理的対策、技術的対策、運用的対策、管理的・人的対策、 および事故対応対策を実施してまいります。特に、情報セキュリティが侵害される事象が発生した場合には、 早期にその復旧、解決にあたり、当社の事業に対し高い信頼性および継続性を確保した事業提供を実施します。
  4. 4.情報セキュリティに関する社内規定の整備
    当社は、本方針に基づいた社内規定を整備し、情報資産の適切な管理を行うための明確な方針・ルールを社内に周知徹底してまいります。
  5. 5.情報セキュリティ教育の実施
    当社は、全社員ならびに関係者に対して、情報セキュリティリテラシーの向上を図るとともに、 当社の情報資産の適切な管理を実行するための情報セキュリティ教育・訓練を実施してまいります。
  6. 6.適切な業務委託先管理の実施
    当社が業務の全部又は一部を委託する場合には、業務委託先としての的確性を十分に審査し、 当社と同等のセキュリティレベルを維持するよう、契約などにより定めます。
  7. 7.法令などの遵守
    当社は、関連法令などの遵守に加え、当社が定めた規定・ルールなどの遵守徹底に努め、 違反する行為があれば厳しく対処することにより、適切な情報管理に努力してまいります。
  8. 8.情報セキュリティ内部監査の実施
    当社は、業務の遂行において情報セキュリティに関する法令や会社が定めた規定・ルールなどが遵守され、 有効に機能しているかを検証するため、定期的又は不定期に情報セキュリティ内部監査を実施してまいります。
  9. 9.継続的改善の実施
    当社は、全社レベルの情報セキュリティの継続的改善を実施してまいります。

5つの事業


自動車レースの企画・運営事業

FIA(国際自動車連盟)の定めるサーキット規格のうち、最高の「グレード1」を取得した国際レーシングコースを舞台に、国際格式の世界選手権やアジア選手権、全日本選手権、地方選手権など様々なレース・競技会を企画し運営しています。

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イベント企画・運営事業

ハイブリッドカーなどで気軽に参加できる「ECO CAR CUP」、ミニバイクによる2輪レース「ミニろく」、日本最大のトヨタ86/スバルBRZのイベント「FUJI 86STYLE with BRZ」など、国際レーシングコースやショートコースなど各施設を活用した様々なイベントやドライビングレッスンを企画・運営しています。

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レンタル・プランニング事業

国際レーシングコースを中心に、ショートコース、ジムカーナコース、ドリフトコース、各種駐車場、各種ガレージ、建物内の特別室などの貸出をしています。 お客様のニーズに合わせ、施設全域貸切りによる大型イベントから、駐車場でのオフミーティングなど大小様々なイベントに対応するほか、 プロドライバーの招聘やイベント企画運営補助まで、ご要望に応じたレンタル・プランニング事業を展開しています。

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サーキットライセンス事業・スポーツ走行運営事業

レースに参加するドライバーや、趣味でサーキット走行を楽しみたい方へ、富士スピードウェイを走行するためのサーキットライセンス「富士スピードウェイ ドライビングライセンス」を発給しています。 また、実際に走行いただく「スポーツ走行」の運営に加え、公認競技会に参加するためのJAF(日本自動車連盟)競技ライセンスの講習会なども実施し、 モータースポーツを支えています。

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マーケティング事業

場内各所に効果的に設置している広告看板の掲出やイベント出店など、企業のブランド訴求や広報・マーケティングの場として活用されています。 また、富士スピードウェイブランドを活用した、ハード・ソフトの商品販売を行っています。

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地域とのつながり


国際レースでの地元小学生の社会科見学の実施や、地元の方にレースを無料観戦いただくほか、地域の夏祭りや催しなどにも積極的に参加しています。
また小山町主催のマラソン大会なども開催しています。

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沿革


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サステナビリティ基本方針

私たち富士スピードウェイ株式会社はサステナブルな活動に取り組んでいきます。


サステナビリティ基本方針/Sustainability Polic

わたしたち富士スピードウェイは、
たくさんの笑顔を咲かせるモビリティ体験とモータースポーツ振興、及び人材育成を実践する場であることを活かして、
地球環境や社会課題への対応に取組み、持続可能な未来づくりに貢献します。

At Fuji International Speedway, we take advantage of our position as a place for experiencing mobility that brings smiles to many faces, promoting motorsports, and training human resources to address global environmental and social issues and contribute to creating a sustainable future.


重要課題と行動目標/Important Issues and Action Goals

<環境>
豊かな富士の自然を保全すべく、使用エネルギーを適正化したうえで、グリーンエネルギーの活用を拡大し、廃棄物の発生抑制とリサイクル促進により、
GHG排出量削減を促進します。

<社会・地域>
安心、安全、多様性を遵守するモビリティ社会を実現するため、ステークホルダーや地域との連携・協力関係を構築していきます。

<人材>
人権と多様性を尊重し、実体験を通した学び場づくりに努めます。

<Environment>
To preserve the rich natural environment of Mount Fuji, we will optimize our energy usage, expand our use of green energy, and promote the reduction of GHG emissions by reducing waste generation and promoting recycling.

<Society and Communities>
We will build collaborative and cooperative relationships with stakeholders and local communities to realize a mobility society that is safe, secure, and diverse.

<Human Resources>
We respect human rights and diversity, and strive to create a learning and growing environment through real-life experiences.

2025年8月1日 代表取締役 酒井 良