先日、鈴鹿でF1をドライブしました。

マシンは、F187

記念撮影もバッチリ（笑）

素晴らしいマシンでした。

このマシンは、87年の日本グランプリ優勝車

今のような空力マシンではないので、足回りがしなやか！！

走行動画も作りましたので、こちらもご覧下さい。

1987年のマシン。今から２９年前ですが、凄く奇麗な作り

アームの取り付け部分も素晴らしい加工

ドライバーのコックピットですが、勿論3ペダルで、プルロッドなのでダンパーも縦に

リヤもプルロッド式で、ダンパーが同じく縦に

エンジンは、V６ターボ

タービンは、ギャレット

アームの取り付けなどを見ると、今のマシンより細くて強度が！！

この当時、思いミッションケースがいちばん後ろに

シフトリンケージも後ろまで伸びています

今見ると、とてもオーソドックスなマシンに見えますね

当時のECUも大きいですね！！

しかも、室内からスタビの調整が出来るレバーが

久々のHパターンでしたら、やっぱりこの当時のドライバーは、

大変だったのでしょうね～！！！

素晴らしい経験をさせて頂いた、関係者の皆さん、ありがとうございました。

ジャン アレジ氏にもお会い出来て貴重な体験でした。

学生の頃、フェニックスGPで、

セナとティレルで激しいバトルをしていたレースは、いまだに思い出されます。

１９９０年に、フェラーリとウイリアムズからオファーがあり、

結局１９９１年にフェラーリに移籍しましたが、

あの時、ウイリアムズにアレジが移籍していたら、

たくさんチャンピオンを取っていたかもしれないですね～！！