仙台の秘話!!
先日、仙台でSUPER GT第5戦に向けてトークイベントがあり、
実は休憩中に、鉄道模型屋さんに行ってきました。
そこで、買ったのが電車の車両では無く、色々な備品。
ジオラマキットや、室内灯、カプラーといった細かい備品です。
では、今からカプラー交換と室内灯を付けます!
まずFSWに行くために欠かせない電車「あさぎり」を使ってカプラー交換をします。
従来のカプラーは、アーノルドカプラーと言って、アーノルド社製で、
Nゲージの標準に指定されているカプラーです。
ただ・・・初期のカプラーで、コの字なので、ディテールが上がった現在のNゲージでは、とっても違和感があります。
車両間隔も広めです。
ですが僕は見た目重視にしたいのでKATOのカプラーを使います。
連結プラス配線まで再現されていて、見た目も本物に近くなります。
連結すると解りますが、より本物に近くなります!
いかかですか!?本物に近くなりますよね(笑)
それでは、次の工程に行きます。
GT1000キロ(今年は700キロ)では、ナイトセッションがありますが、
夜観るGTマシンもカッコイイですよね!
それと同じで、やっぱり模型でも暗い所を走らせる時に欠かせないのが室内灯!!
以前、とあるお店へ行った時、室内灯を付けて走っていた車両が、雰囲気良く感じました。
初めて付ける室内灯!
上手く付けられるか不安でしたが・・・!
では、室内灯を付けてみます。
まず、電車を車体とボディーに分解します。
そして、トミックス製の室内灯(白色)を取り付けます。
室内灯から出ているスプリングを車体側の、二本の丸の中に付けます。
室内灯は、ボディー側にくっ付けてから、車体とボディーを組み立てます。
完成した車両です。
同じ手順で、7両分の室内灯を付けました。
「あさぎり」は、2階席になっている部分がありますが、この車両だけ、また専用の室内灯を付けます。
全部同じにしてくれると、作業も楽なのですが・・・(汗)
では、ナイトセッションの「あさぎり」を堪能してください。
どうですか!?
なかなか雰囲気出ていますよね!?
なぜ、仙台の模型屋で、このパーツを買ったかというと、
室内灯の欠品が多く、東京では売り切れて欲しかった品番が無かったから、
「仙台にはあるかも」と思い立ち寄ってみました。
予想通り、このパーツがあり「あさぎり」の室内灯を付ける事が出来たというわけでした。
さて、今週末は、フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿Rdです。
皆さん応援して下さい。