箱根登山鉄道とあじさい

梅雨の季節の花「あじさい」を見に箱根散策に行ってきました。

車で箱根強羅まで行き、強羅公園を散策

強羅から箱根湯本まで登山電車で下り、箱根湯本を散策

夕食を「知客茶家」で精進料理をいただく。

shikajaya

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知客とき膳

知客とき膳

「精進料理のなかに山かけ豆腐があると早雲寺ご住職より伺い、それをヒントに創作した知客茶家独自の料理。

箱根湯本で作られる木綿豆腐を風味豊かな昆布だしで温め、コクのある飛騨高山の田舎味噌で仕立てたとろろを掛けております

絶妙な味の調和を是非お試しくださいませ。」(知客茶家HPより)

「箱根登山鉄道」

箱根登山電車の特色

80パーミル(1000分の80)の勾配

「箱根登山鉄道は、大正8(1919)に開通したわが国唯一の本格的山岳鉄道です。鉄道敷設にあたっては自然の景観をそこねることのないように、多くの配慮がされています。写真で説明しているもののほか、小田原~強羅間の13ヶ所、延べ2kmにおよぶトンネルや、26ヶ所の鉄橋を設けていることなどもそのあらわれと言えるでしょう。国立公園箱根の中をトコトコ登るこの登山電車に乗って、箱根の自然に触れてみませんか?

1000分の80の勾配というのは1m走る間に、80mmの高さを登る勾配のことです。

つまり、12.5m進むだけで1mもの高さに登ってしまうのです。このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根の登山電車だけです。」

(箱根登山鉄道HPより)

世界一はスイスの山岳電車 スイス・レーティシェ鉄道

18時52分初 夜のあじさい電車に乗車

箱根湯本駅

箱根湯本駅

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箱根登山鉄道は傾斜が強く2箇所のスイッチバック線路を

使い高さの処理を行い運行している。

スイッチバック地点

スイッチバック地点

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宮ノ下駅

宮ノ下駅

宮ノ下駅線路沿いライトアップ

宮ノ下駅線路沿いライトアップ

終点 強羅駅

終点 強羅駅


FSW 裏山探索【第2弾】

59日に引き続き裏山の探索です。

前回の到着点(明神峠)からさらに神奈川県寄りに登ってきました。

531日曇り時々雨、

明神峠から神奈川との県境(FSWから見ると右手の尾根)世附峠をへて

小山町柳島地区へのハイキング(小山町商工観光課と観光協会主催)

明神峠への公共機関の足が無いので(車を置いて元に戻るのが好きではない)

町主催のバス付きハイキングツアー(サンショウバラ鑑賞ツアー)

に便乗して裏山探索に行ってきました。

小山町福祉会館を富士急の貸し切りバスで明神峠→湯船山(1041m)

→峰坂峠(戦国時代:甲斐と北条の物流ルート)→サンショウバラ群生地→

世附峠(よづくとうげ)→不老の滝→湯船林道→柳島

全行程5時間30分(休憩1時間)バス乗車30

明神峠は残念ながら雲の中、弊社を上から眺めることが出来ないので

姿を写すことかなわず、小雨の中一路湯船山を目指して多少ぬかるんだ

登山道を上がる。明神峠は海抜が高く、湯船山まで登りで後は下りか

平坦で歩きやすいコースである。世附峠からはきつい登りでハイキング

するなら明神峠からが良い。

余談だが先日の522日から24日にかけてオックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン200948時間以内に100kmを4人一組で歩く競技)の

コースになる(小田原市→箱根町→南足柄市→小山町→山中湖村)

本行程で一番高い海抜1041m 湯船山

本行程で一番高い海抜1041m 湯船山

FSW所在地、小山町

FSW所在地、小山町

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サンショウバラの群生地

サンショウバラの群生地

サンショウバラ

サンショウバラ

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不老の滝

不老の滝


FSW裏山散策

行ってきました、FSWを上空1380mから眺めるため、三国山山系をハイキング?

毎日裏山(富士山も含めスピードウェイの北西に位置する山)を眺めていますが

たまには反対から眺めようと、昨年から訓練(2Kmをウォーキングするだけだが)し

59日決行。篭坂峠→立山(たちやま)→アザミ平→大洞山(おおぼらやま)通称角取山

(つのとりやま)→三国山→明神峠→上野→FSW 

全行程6時間30(休憩1時間)

全国的に五月晴れ絶好のハイキング日和、御殿場から富士急バスで篭坂峠下車

いざ突撃、まずは上りで立山まで、あとは上り下りの緩やかなコース

三国山から明神峠までが少しきつい下り、ハイキングするなら篭坂峠からが良い。

 

立山から富士山

立山から富士山

 

写真では説明が出来ない絶景に出会う、右に富士山(東富士裾野一望)、中央に愛鷹山

駿河湾、伊豆、左に箱根山がパノラマで展望(当然御殿場から三島までの市街地も)

ハイキングコースは山名湖寄りに設定され御厨(みくりや)地方(御殿場から小山町地域の昔の名称、昔の天領)はコースから外(藪を掻き分け)れないと見えない。

 

大洞山(角取山)から富士スピードウェイ

大洞山(角取山)から富士スピードウェイ(標高1380m)

三国山山頂(1230m)

三国山山頂(1230m)

 

ハイキングコースの両脇は楓(かえで)、姫紗羅(ひめしゃら)、ブナの原生林

芽吹きの時で大変美しい(特にこの時期と秋の紅葉時期が良い)フィトンチッドの香り

豊かで非常に気持ち良く足が進む。

途中、アザミ平と言う地名のごとく富士アザミの群生地があったらしい

が今は心無き人に荒らされ見る陰も無し。

 

ハイキングコースの一部

ハイキングコースの一部

明神峠から富士スピードウェイ

明神峠から富士スピードウェイ

詳しくは→小山町観光協会へ


FSW桜だより

FSW場内の桜満開!!!!  

町道より東ゲートを展望

町道より東ゲートを展望

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P15からの桜と富士山

 

桜と富士山

桜と富士山

 

 

 

西ゲートよりBSブリッジ方面

西ゲートよりBSブリッジ方面

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大御神地区の桜

 

大御神本村付近

大御神本村付近

 

東ゲート付近

東ゲート付近

冨士霊園の桜 今週末が満開

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ショート コース安全対策

現在ショートコースA-1ルートでイン側セフティーゾーン改修工事中。

イン側が従来より広く、路面もコース路面とフラットになり、安全が向上。

直線からの展望(工事風景)

直線からの展望(工事風景)

 

A-1コーナー立ち上がりから展望

A-1コーナー立ち上がりから展望