フェラーリF1-89での走行
- 2018年1月30日15:24
- ドライバーズブログ
皆さん、こんにちは、
ろにチェカです。
去年の11月に鈴鹿サーキットでF1マシンに乗ることができました。
イタリア人として、この歴史てきな車に乗れて、とても嬉しかったです!!
ゼッケン27、当時はフェラーリのエースナンバーでした。
この車で1989年にナイジェル・マンセルがハンガリーGPで走りました。
マシンのコンディションはまだまだ完璧でした。
ダッシュボードです。
当時は本当にシンプルでした。
ステアリングにもほとんどスイッチが付いてなかったです。
このステアリングを見ると、時代の差を感じますね。。
とてもパワフル、12気筒のエンジンです。
暖気の時点で音がとても美しかったです!!
フェラーリジャパンのスタッフとシート合わせ。
久しぶりにフォーミュラカーに乗っていて、とにかくコックピットが狭かったです。
ペダルエリアも狭くて、ペダルの調整がなかなか難しかったです。
ナイジェル・マンセルより、足が長いからかな。
シートベルトのチェックも。
あと少しで走行が始められます。
スタッフが特別な機械でエンジンをかけてくれました。
フォーミュラニッポンの時代からの懐かしい作業でした。
午後から走行ができました。
とにかく、エンジン音からとてもびっくりした。
今の時代のF1カーのエンジン音より、この当時の音の方がとても美しいです。
フェラーリジャパンの皆さん、この素晴らしい機会を与えてくれて、ありがとうございました。
わすられない経験でした。
そして先日、友人のカメラマンからこの素敵なプレゼントが届きました!!
ありがとうございます。
とても大切にします。