スーパーGT 第3戦 マレーシアRdは、本当に悔しい結果になってしまいました。
しかし、ポイント差はトップと6ポイントです。
次戦からが、かなり重要になってくるので、
更に気合いを入れて頑張ります。
応援宜しくです!!

さて、今回のマレーシアRdから、GPSで走行データーが解るアイテムを持ち込みました。↓

「ニッサン・リーフ・ニスモRC」のテストの時にも、このアイテムを使いましたが、
GTマシンにも使えるのか試してみました!
リーフの時は、ダッシュボードの中央に、デジスパイスを置く事が出来ました↓

しかし、GTマシンはGが凄いので、ステアリングポストの上に設置↓

本来は、センターに付けると、より正確にラインが表示出来るようです。
リーフの時は、このようにタイムや速度、全周回データーを取る事が出来ました。↓

走行データーはこんな感じに↓

今回、マレーシア、セパンサーキットでもバッチリとデーターを取る事が出来ました。
使い方としては簡単です。
まずログしたデーターをUSBケーブルに繋いでパソコンに。
するとこのように、ラインが出て来ます↓

その後、サーキット設定でセパンサーキットを選びます↓

セパンサーキットがある事が驚きですよね!
サーキットを選ぶとこのように表示されます↓

コースが表示されたら次に、スタートラインの設定をします↓

すると、コントロールラインがコース場に表示されます↓

設定が完了すると、ラップタイムが表示されます↓

そこで、比較したいタイムを選びます↓

そうすると、グラフが出ます。↓

上のグラフは、スピードです。
右下は、どのラインを通っているか解ります。↓

左下は、縦Y、横XでGがどのコーナーで、どれだけ掛かっているかが解ります。↓

この事で、自分が走行したラインや、コーナースピード、Gが大きく変動していると、
車の操作が雑になっていないか、良く解ると思います。
これだけデーターが取れて、39800円です!!
勿論、富士スピードウェイのコースもあり、しかもショートコースもあります↓

スポーツ走行される方には、もってこいのアイテムだと思います。
興味がある方は、一度デジスパイスのホームページを観て下さい↓
http://dig-spice.com/jp/
この会社からサポートを受けている訳ではありませんが、
本当に良いシステムなので、スポーツ走行をされている方には、オススメだと感じました。
これからも、GTマシンや、自分のプライベートの走行の時に使って行きます。
雨の日は、プロドライバーのラインが、かなり参考になると思います。
先日のZチャレンジの時のデーターは、ニスモ大森ファクトリーに僕の走行データーがあるので、
デジスパイスを持っている方は、比べてみては如何でしょうか!
Go Proもそうですが、最近はスポーツ走行する方にとって安くて良いアイテムがたくさんありますね!
6月25日(土)にNHK BSプレミアム 夕方6時〜
「アインシュタインの眼」 是非観て下さい↓
http://www.nhk.or.jp/einstein/

どのように、編集されているのか楽しみですね!
フォーミュラ・ニッポンの魅力が解ると思います。