GTテスト分析
- 2020年7月2日09:25
- ドライバーズブログ
皆さんこんにちは。山チェカです。
いよいよ動き始めたモータースポーツ…
まずはGT富士テストでした。
この状況の中での開催は、
大変な事だらけだったと思います。
ご尽力された皆様に感謝です。
さて、僕はこのGT富士テストに、
チームサードさんから参加しました。
本来、今年のGTに出る予定はありませんでしたが…
コバライネン選手が入国制限で来日出来ない関係で、代役を務めさせて頂きました。
という事で、
僕にとって初めてのGR Supra GT500。
まずはカッコいい!
そして安定して乗りやすい。
完全なクラス1規定になった今年、
どのような勢力図になるのか…
岡山テストはファン目線で見てまして、あーNSX速そうだなぁと単純に思っていましたが…
やはりサーキットに行って、自分でドライブして関わると、さらに色んな事が分かるようになります。
今年に関して、僕はGTに関係ないので…
1回テストに参加したファン目線で勝手に分析してみたいと思います。
いつものように…
本当の勢力図は開幕戦の予選で明らかになります。
それまでは3社とも微妙に本気じゃないはずです。
今回のテスト、スープラがストレートで速い印象で、NSXは少し劣る印象でした。
しかし…
昨シーズン直線があんなに速かったNSXが…
今年になって遅くなるとは考えづらいです。
要するに僕の予想はNSXの抑え率が大きい。
その抑えている状態で良いタイムを出しているNSXは速い。という予想です。
また性能を抑えていたとしても、チームごとの車両の決まり度合いはなんとなく垣間みえます。
トヨタ勢は#14.36.37.
ホンダ勢は#8.100
日産勢#23
日産勢はドラシャポキポキになっていたので、いまひとつ分かりませんが…
開幕戦はこの中で優勝、
表彰台を分ける気がしています。
当たるかどうか。お楽しみに。